KRCヘンクは現地時間5日、ベルギー・プロ・リーグ第10節でFCVデンデルEHと対戦し、2-1の勝利を収めた。ヘンクに所属するサッカー日本代表MF伊東純也が投入後直後のプレーで決定機を創出した。途中出場ながら、存在感を発揮し、チームは2連勝となった。
伊東純也が途中出場で決定機を創出
10分、ブルーニー・ンシンバのゴールで先制点を奪われるが、45分に同点に追いつく。前半を1-1で折り返すと、72分に投入された伊東がすぐにチャンスを作る。
伊東は右サイドでボールを受けると、ゴール前へクロスを供給する。これに反応したオ・ヒョンギュがヘディングシュート。相手GKの好セーブに阻まれるが、らしさ全開のプレーで魅せた。
その後、ケン・ヌクバが83分に決勝ゴールを決め、ヘンクが2連勝。代表戦明けの19日に行われる次節でサークル・ブルッヘと対戦する。
