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ジャンルイジ・ブッフォンの“17歳の息子“がピサでリーグ戦デビュー! GKの父とは違い最前線でプレー

text by 編集部 photo by Getty Images

 元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン氏を父に持つピサ所属のルイ・ブッフォンが、ボローニャ戦でセリエAデビューを飾った。『DAZN Italia』のXは、「1995年11月19日 → 2025年10月5日 ブッフォン家の系譜は受け継がれる。今日、ジジ・ブッフォンの息子ルイがセリエAデビューを果たす」と記し、17歳の記念すべき瞬間を投稿している。

ジャンルイジ・ブッフォンの息子がセリエAデビュー

ピサ ルイ・ブッフォン
【写真:Getty Images】

 セリエA第6節が現地時間5日に行われ、昇格組のピサは敵地でボローニャと対戦。開幕からここまで2分3敗と苦しい状況が続くアウェイチームは、24分に先制を許すと、36分にはイドリッサ・トゥーレが退場に。

 そして数的不利な状況で1点を追いかけることを強いられたピサは、38分と40分に立て続けに失点。さらに53分にも1点を失い、4点差をつけられてしまう。

 敗戦が確実になった中、G・ブッフォンとはイタリア代表で共にプレーしたアルベルト・ジラルディーノ監督が、77分にFWルイ・ブッフォンを投入。

 1995年11月19日に父のG・ブッフォンが17歳でセリエAデビューを飾った約30年後、息子のルイ・ブッフォンも17歳で、リーグ戦デビューを飾った。GKの父とは違い、サイドを主戦場とする逸材は、この試合では2トップの一角としてプレーした。

 なお、ルイ・ブッフォンの投入後も流れを変えられなかったピサは0-4の大敗。今季4敗目を喫した。

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