シカゴ・スターズは現地時間5日、ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)第23節でユタ・ロイヤルズと対戦し、2-2のドローに終わった。シカゴに所属する21歳のMF林愛花が、田中美南との日本人対決でクロスボールから1点差に追いつくゴールを演出している。
林愛花がゴールを演出
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スコアレスで迎えた59分、クリアボールを拾った田中に右足の強烈なシュートで得点を奪われ、先制点を献上。続く66分には、田中のPKで追加点を許してしまう。それでも、ここからシカゴが反撃に出る。
83分、途中出場の林は右サイドでボールを受け、グラウンダーのクロスボールを供給。これがファーサイドに流れ、イボンヌ・チャコンが押し込んだ。正確なパスで、チームに勢いをもたらす得点に関与した。
さらに86分、ミケイラ・エレーヌ・ジョンソンにゴールが生まれ、シカゴは2点差を追いつき、勝ち点「1」を手にしている。
