レッドブル・ザルツブルクは現地時間5日、オーストリア・ブンデスリーガ第9節でSKラピード・ウィーンと対戦し、2-1の勝利を収めた。ザルツブルクに所属する21歳のFW北野颯太が今季2ゴール目となる勝ち越し弾でチームの2連勝に大きく貢献している。
北野颯太が今季2ゴール目
38分にスマイラ・ジャバテのゴールで先制に成功するも、アンドリヤ・ラドゥロヴィッチに同点弾を奪われ、前半を1-1で終える。53分、北野が投入されると、4分後に決勝点が生まれる。
右からのクロスボールにエドモンド・ベイドゥーが合わせ、これは相手GKにセーブされるが、北野が素早い反応で押し込んでネットを揺らした。結局、試合はこのまま終了し、ザルツブルクが白星を手にした。
北野はこれで開幕戦以来となる今季2点目。2戦連続で途中出場の北野は結果を残したことで、出場機会が増えることになるのだろうか。
