日本女子サッカープロサッカーの最高峰・WEリーグが開幕し、今季で5年目。現在は12チームでタイトルの行方を争っており、年々規模を拡大している。彼女たちの躍進を支えているのが、各スポンサー企業だ。今回はユニフォームスポンサーとして各クラブに資金を投じる会社を、売上高順にランキング形式で紹介する。※売上高は各企業の決算を参照。ユニフォームに複数の企業が名を連ねる場合は、最も売上が高い会社をピックアップする[2/5ページ]
9位:マイナビ(マイナビ仙台レディース)
売上:2,066億円(2024年9月期)
純利益:247億円
毎日新聞社の関連会社として設立されたマイナビは、今や大手人材・広告企業である。
同社とマイナビ仙台レディースの関係はWEリーグ開幕前から続いている。
かつてベガルタ仙台レディースとして活動していたクラブと同社が2017年2月からタイトルパートナーシップを締結すると、チーム名を「マイナビベガルタ仙台レディース」に変更。契約期間は2021年1月までの4年間だった。
そしてWEリーグ元年の2021年2月、マイナビはチームを運営していた株式会社ベガルタスポーツクラブを子会社化する。
公式サイトを通じ、「仙台、宮城、東北を盛り上げ、地域に寄り添うクラブとして女子サッカーの更なる発展に努めてまいります」と宣言して、現行の「マイナビ仙台レディース」が誕生した。
リーグ発足以降、マイナビ仙台の最高順位は2022/23シーズンに記録した4位。昨季は最下位に沈んでいしまい、カップ戦を含めて目立った成績を残せていない。
その一方でマイナビ社は堅実で、売上ベースで見ると順調なスケールを示している。
2020年9月期は1,386億円だったのに対し、2024年9月期の決算では2,066億円を計上した。
同年度は純利益として247億円をあげ、純資産については1,314億円と報告しており、やはり健全な経営基盤が見て取れる。
親会社の勢いを、マイナビ仙台の浮上にも繋げたいところだ。
今季はポジティブな兆候が見られ、9試合を終えた段階で暫定4位。このまま好調をキープできれば、最高順位更新も現実的な目標と言えるだろう。
