U-20サッカー日本代表は現地時間8日、FIFA U-20ワールドカップ チリ2025・ラウンド16でU-20フランス代表と対戦し、延長戦の末に0-1の敗北を喫した。スコアレスで延長戦の終盤を迎えたが、U-20フランス代表FWルーカス・ミシェルに決勝点を奪われている。
U-20日本代表がU-20フランス代表に敗戦
【写真：Getty Images】
U-20日本代表は3連勝でグループリーグを突破。一方、U-20フランス代表はグループEで2勝し、3位で決勝トーナメントへ進出している。
36分、前線で相手のパスを奪った石井久継がグラウンダーのシュートを放つと、ボールは右ポストに当たり、先制点を挙げることができなかった。その後も相手ゴールに迫るが、なかなか均衡を破ることができず。
0-0で迎えた119分に梅木怜のハンドで相手にPKを与えると、ミシェルに成功されてしまう。8強入りを阻む延長戦終了間際の悪夢のPKで失点。このまま終了し、U-20日本代表はラウンド16で敗退となった。
