サッカー日本代表は10日、国際親善試合でパラグアイ代表と対戦し、2-2のドローに終わった。日本代表FW上田綺世が後半アディショナルタイム(AT)に同点弾を奪っている。このゴールシーンのピッチ目線の映像が『サッカー日本代表』の公式Xに投稿された。
上田綺世が劇的同点弾
20分にミゲル・アルミロンに先制点を挙げられるも、小川航基の強烈な一撃で同点に追いつく。前半を1-1で折り返すと、ディエゴ・ゴメスに勝ち越点を奪われてしまう。それでも、後半ATに劇的ゴールが決まる。
こぼれ球を拾った伊東純也がクロスボールを上げ、ファーサイドで上田綺世がダイビングヘッドでシュートを放ち、同点弾をもぎ取った。試合はこのままま終了し、2-2のドロー決着となった。
この得点のピッチ目線の映像が公式Xに投稿され、スタジアムの熱狂具合が伝わってくる。日本代表は14日にブラジル代表と対戦。果たして、勝利を収めることができるのだろうか。
