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「アジア最強の日本がまさか」2-2の引き分けに終わったサッカー日本代表、韓国メディアは「3試合連続勝利できず」と強調

text by 編集部 photo by 【写真:田中伸弥】

 サッカー日本代表は10日、パナソニックスタジアム吹田で行われた国際親善試合でパラグアイ代表と対戦し、2−2の引き分けに終わった。韓国メディア『FouFourTwo』は同日に、日本が3試合連続で勝利できずに終わったと伝えている。

韓国メディアの反応は?

サッカー日本代表

【写真:田中伸弥】

 9月のアメリカ遠征では、メキシコ代表と0-0の引き分け、アメリカ合衆国代表には0-2で敗れた日本。W杯に向けた南米の強豪とのテストマッチでは、MF南野拓実や堂安律、FW小川航基らがスタメンに名を連ねた。

 同メディアは、「アジア最強の日本がまさか…。パラグアイと死闘の末に2-2の引き分け。Aマッチ3戦連続で勝利なし」と前置きし、次のように述べている。

「アジアランキング1位の日本がパラグアイを相手になんとか引き分けに持ち込んだ。森保一監督率いる日本代表は、Aマッチ3試合連続で勝利することができずにいる。14日には、韓国を破ったブラジルをホームに迎える」

 また、「立ち上がりは日本が試合を優位に進めた。しかし、先に得点を決めたのはパラグアイだった。20分、後方からのロングパスをFWミゲル・アルミロンが上手くコントロールし、冷静に放ったシュートがネットを揺らしている。その直後、日本が追いつくことに成功した」と述べつつ、「パラグアイが再びリードを広げた。日本は、後半終了間際に上田綺世がダイビングヘッドで同点ゴールを決めた。2-2の引き分けに持ち込み試合を終えている」と、日本が敗北寸前で引き分けに持ち込んだと強調している。

 次の試合は14日に行われ、日本は韓国を5-0で撃破したブラジル代表をホームに迎える予定だ。

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【了】

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