チェルシー・レジェンドとリバプール・レジェンドによるチャリティーマッチが現地時間11日、スタンフォード・ブリッジで行われた。試合は、1-0でリバプール・レジェンドが勝利を収めた。この試合では、チェルシー・レジェンドでプレーした元ベルギー代表FWエデン・アザールがキレのあるプレーを披露した。
エデン・アザールがキレのある動きを披露
アザールに加え、ジョン・テリーらがスタメンに名を連ねたチェルシー・レジェンドと、ペペ・レイナやヨッシ・ベナユンらが参戦したリヴァプール・レジェンドの一戦。
現在34歳のアザールが魅せたのは、0-0で迎えた後半でのプレー。バイタルエリアで右サイドからのパスを引き出した背番号「10」は、ボールに触れずにスルー。そのままの勢いで、ゴール前に走り込んでパスを受けると、ダイレクトで右足フィニッシュ。
惜しくもゴールには至らなかったが、現役時代さながらのスピード感溢れるプレーだった。このプレーには、現地メディアやSNSを中心に多くの反響を呼んでいる。
なお、試合は終盤にライアン・バベルのゴールで均衡を破ったリバプール・レジェンドが、1-0で勝利を収めている。
