サッカー日本代表は14日、東京スタジアム(味の素スタジアム)でブラジル代表と対戦する。これまで一度も勝ったことがない“王国”との対戦を翌日に控えた中、町野修斗がブラジルのイメージについて触れつつ、得点への思いを語った。
町野修斗はゴールを誓う
26歳のストライカーは「前にも個の能力を持った選手がたくさんいて、後ろも堅い印象があります。対峙する選手も大きいし、多分強いと思うんで、動き出しやタイミングで、勝負するしかないと思います」と自身が持つブラジルのイメージについてコメント。
10日パラグアイ戦では、78分からピッチに立った町野だが、本職のFWの位置を争う小川航基と上田綺世が南米の強豪相手に揃ってゴールをマーク。目に見える結果が求められている。
「まだまだ確定された選手ではないと思ってますし、数字で示さなければ、代表には残っていけないと思ってるんで、こだわってやっていきたいです」
そう危機感を募らせた町野は、「状況にもよりますけど、後ろ向きの難しい状況で(ボールを)収めないといけないシーンもあると思います。そこは、どの試合でもあると思うんで、チームに時間を与えられるような、仕事をしたいなと思ってます」と意気込みを語った。
(取材:加藤健一、文・構成:編集部)
【関連記事】
サッカー日本代表、ブラジル戦のキックオフ時間や放送予定は?
サッカー日本代表と対戦! ブラジル代表、最新メンバー市場価値ランキング1~5位
一体どうして…。サッカー日本代表に呼ばれなくなった選手5人
【了】
