サッカー日本代表は14日、キリンチャレンジカップ2025でブラジル代表と対戦し、3-2で勝利。2点ビハインドから鮮やかに逆転し、ブラジル相手に歴史的初勝利を挙げた。この試合で同点弾を挙げた中村敬斗(スタッド・ランス)が取材に応じ、自身の得点を振り返っている。
中村敬斗が自身のゴールを振り返る
これまで一度も勝ったことがない相手に、前半だけで2点のリードを許した日本代表。それでも後半立ち上がりから前に出た日本は、52分に南野拓実がゴールを奪うと、62分には中村が大仕事。
伊東純也からの右サイドからのクロスを大外に走り込んでいた中村が、右足ボレーで叩き込み、ゴールネットを揺らした。
25歳のアタッカーは「伊東(純也)選手が持ったときに、アイコンタクトというか、結構距離はあったんですけど、ずっと(スタッド・)ランスで2年間やってたんで、来るのはわかってた、正直」と語り、「めちゃくちゃいい球がきたんで、ふかさないように打って、手前でバウンドしましたけど、とりあえずゴールができて良かったです」と振り返った。
続けて「僕も結構スピードに乗った状態でゴール前に入ってたんで、難しかったんですけど、点がとれて良かったです。ホントに」と得点を喜んだ。
(取材:元川悦子、文・構成:編集部)
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