スペイン・ラ・リーガのバルセロナは現地時間14日に、イギリスのシンガーソングライターであるエド・シーランとのコラボを発表した。クラブ公式サイトでは、26日に行われるレアル・マドリードとの一戦ではコラボユニフォームを着用すると伝えている。
エド・シーランとコラボ!
【写真:Getty Images】
バルセロナは、スポンサー契約を結んでいる大手音楽ストリーミングサービス『Spotify』との特別プロジェクトの一環で、22/23シーズンから多くのミュージシャンとコラボしてクラシコ限定ユニフォームを制作している。
ラ・リーガ第10節のマドリー戦では、エド・シーランとのコラボが決まっており、最新アルバム『Play』のロゴが採用されている。同サイトでは、「7回目となるバルサのユニフォームにおける『Spotify』 のロゴのチェンジは、今回、エド・シーランを迎える栄誉を手にすることとなる」と前置きし、次のように伝えている。
「イギリス人アーティストは、男性のポップミュージシャンとして、初めてFCバルセロナのユニフォームに登場。彼の最新アルバムのロゴ、『Play(プレイ)』が栄誉ある場所に表示される」
クラブのX公式アカウントでは、エド・シーランとのコラボユニフォームのデザインを公開。サッカースペイン代表のFWラミン・ヤマルやMFペドリ、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードらが、限定ユニフォームを着用した姿を披露している。