スタッド・ランスは現地時間17日、リーグ・ドゥ(フランス2部)第10節でロデーズAFと対戦し、2-2のドローに終わった。ランスに所属するサッカー日本代表FW中村敬斗が2試合連続となるゴールを決めている。DF関根大輝も先発出場したが、試合は引き分けで終了している。
中村敬斗が2戦連発
20分にオクターヴ・ジョリーのゴールで先制点を献上するも、前半アディショナルタイム(AT)に同点に追いつく。
左サイドでボールを受けた中村は、一度味方に預けてペナルティエリア内へ侵入する。
さらに、中村はテディ・テウマからのラストパスを受け、右足のシュートでゴール右へ流し込んだ。
華麗な連係から精度抜群の一撃を決めている。日本代表から中2日で足得点を決めて見せた。
中村の2試合連続弾で追いつくと、54分に追加点を奪った。
その後86分に失点したランスは勝利を逃した。
