U-17日本女子代表(リトルなでしこ)は現地時間19日、FIFA U-17女子ワールドカップモロッコ2025・グループF第1節でU-17ニュージーランド女子代表と対戦し、3-0で勝利した。U-17日本女子代表FW髙橋佑奈が途中出場でキレのあるドリブルを見せ、2アシストの活躍で勝利に貢献している。
U-17日本女子代表が初戦白星発進
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今回の大会では「フットボール・ビデオ・サポート(FVS)」が採用され、チャレンジ式のビデオ判定が導入されている。
このチャレンジに成功したU-17日本女子代表はハンドにより、PKを獲得し、38分にキャプテンの青木夕菜が先制点を奪った。
前半アディショナルタイム(AT)にもチャレンジに成功し、2本目のPKも青木が蹴るが、相手のGKにセーブされてしまい、前半を1点リードで折り返す。
続く75分、途中出場の高橋が左サイドでボールを受け、カットインから右足のシュートを放ち、こぼれ球を福島望愛が押し込んで追加点を挙げた。
さらに84分、左サイドで高橋が縦を突破し、クロスボールを供給すると、ファーサイドで式田和が合わせて3点目を決めている。
高橋が途中出場で圧巻のドリブルから2点をお膳立て。試合はこのまま終了し、U-17日本女子代表が初戦白星スタートとなった。
