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まるでフィールドプレーヤーのようなテクニック! ミランGKマイク・メニャンがキックフェイントで相手FWを翻弄【海外の反応】

 セリエA第7節が19日に行われ、ミランは本拠地サン・シーロでフィオレンティーナと対戦し2-1で勝利を収めた。ラファエル・レオンの2得点で、ミランが逆転勝利を収めたこの試合、GKマイク・メニャンが華麗なテクニックを披露し、観衆を湧かせている。

GKマイク・メニャンが華麗なテクニックを披露

ACミラン マイク・メニャン

【写真:Getty Images】

 ミランは55分、ロビン・ゴセンスに先制点を許すものの、63分にR・レオンが低い弾道のロングシュートを決めて同点とする。

 さらに、85分にはR・レオンがPKを沈めて、逆転に成功。R・レオンの今季初ゴールを含む、2得点の活躍で、白星を飾った。

 また、守護神メニャンが、フィールドプレーヤーのような足技で、フィオレンティーナのモイーズ・キーンを翻弄。
 
 ペナルティエリア内でリスクがあったが、落ち着いた足さばきで、ダヴィデ・バルテサーギから受けたパスを冷静に処理して見せた。

 そのメニャンのプレーについて、イタリア紙『ラ・ガッゼッタ・デッロ・スポルト』は「6」と評価をつけた。

 さらに、「キーンを足元でかわし、ハイボールの対応でも常に集中した。先制点を奪われた場面では、(ルーカ・)ラニエーリの折り返しに対するセーブは不運で、代償を払う形となった」と寸評。失点には責任はないとの見方を示した。

 なお、この試合の最高評価は、R・レオンの「8」。「リーグ戦で今季初の先発出場。センターフォワードとしては目立たなかったが、セカンドトップとしては2得点を挙げた。サン・シーロでセリエAのゴールを決めたのは、2024年5月25日以来となる」と評している。

 勝ち点を16に伸ばしたミランは単独首位に浮上。25日にはホームで最下位に沈むピサと対戦する。

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