UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループフェーズの第3節、FCコペンハーゲン(デンマーク)対ボルシア・ドルトムント(ドイツ)の試合が現地時間21日に行われ、コペンハーゲンが2-4で敗れた。この試合に先発フル出場したコペンハーゲンに所属するサッカー日本代表DF鈴木淳之介は、試合終了間際に絶妙なクロスでゴールをお膳立てし、CL初となるアシストを記録している。
記念すべきCL初アシスト!
【写真:Getty Images】
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コペンハーゲンがドルトムントをホームに迎えた一戦。鈴木は、右SBでCL初先発を果たした。
20分、ホームチームはMFフェリックス・ヌメチャに先制ゴールを決められてしまったものの、直後にDFバルデマール・アントンのオウンゴールで追いつくことに成功する。
しかし、61分、76分、87分と失点が続き、3点を追いかける苦しい状況となってしまった。
それでも後半アディショナルタイム、鈴木が追撃のゴールを演出する。
右サイドでボールを受けた鈴木は、ゴール前の様子を伺いながら浮き玉のクロスを送り、FWビクトル・ダダーソンが頭で合わせた。
ドルトムントGKグレゴール・コベルが素早い反応でストップしたかに見えたものの、ボールはゴールラインを割っており、得点は認められている。
鈴木のアシストで2点差に詰め寄ったものの、コペンハーゲンの反撃はそこまで。そのまま試合は終了し、ホームチームが2-4でドルトムントに敗れている。