ニューカッスル・ユナイテッドは現地時間21日、UEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第3節でベンフィカと対戦し、3-0で快勝した。この試合では、GKニック・ポープが、自慢の“強肩”で追加点をアシスト。その驚愕プレーが話題となっている。

GKニック・ポープが驚愕アシスト

　ホームにジョゼ・モウリーニョ監督率いるベンフィカを迎えたニューカッスル。32分にアンソニー・ゴードンのゴールで先手を奪うと、 70分に守護神が魅せる。

　クロスをキャッチしたGKポープは、ハーヴィー・バーンズが右サイドを駆け上がっていることを確認すると、すかさずスローイングで前線へ。

　ハーフウェイラインを越えたボールは、見事にバーンズへ繋がり、追加点を演出した。

　最後尾から自身の特徴を活かして得点に繋げた、圧巻のプレーだった。

　このゴールでリードを広げたホームチームは、83分に再びバーンズがネットを揺らし、3-0で快勝。

　ニューカッスルは勝点を「6」に伸ばし、暫定7位に位置している。