ブラックバーン・ローヴァーズは現地時間21日、チャンピオンシップ(イングランド2部)第11節でシェフィールド・ユナイテッドと対戦し、1-3の逆転負けを喫した。現地メディア『Lancashire Telegraph 』が、この試合で先制点を記録した大橋祐紀と途中出場の森下龍矢を評価している。
ブラックバーンの日本人選手の評価は?
2試合連続でスタメン入りした大橋は、40分に今季2点目を挙げる。
右からのクロスに逆サイドから走り込んでいたディオン・デ・ネーヴが折り返すと、ゴール前に走り込んできた大橋がダイレクトで押し込み、ネットを揺らした。
先手を奪ったブラックバーンだったが、54分にオウンゴールから失点。
さらに、70分にはピッチに入ったばかりの森下の背後に走り込んだハリソン・バローズにゴールを許し、試合をひっくり返される。
後半アディショナルタイムにもタイリース・キャンベルにゴールを奪われたブラックバーンは、1-3の逆転負け。リーグ戦5試合未勝利となった。
同メディアは、78分までプレーした大橋に「6点」をつけ、「立ち上がりにあった絶好のチャンスは決めるべきだったが、先制点を奪うのにふさわしいポジショニングをとっていた」と寸評を綴り、まずまずの評価。
また、69分からプレーした森下には「5点」を与え、「途中出場したばかりで、バローズが外側にいることに気づいていなかった。チームが同点ゴールを狙う中でも、試合に影響を与えることはできなかった」とやや厳しめの評価となっている。
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