トッテナム・ホットスパーズは現地時間22日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)・リーグフェーズ第3節でASモナコと対戦し、スコアレスドロー。敵地で勝点「1」を手にした。この試合では、GKグリエルモ・ヴィカーリオが何度もスーパーセーブを披露。中でも、36分のプレーは圧巻だった。
グリエルモ・ヴィカーリオが圧巻のパフォーマンス
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モナコとの敵地での一戦に臨んだスパーズ。
アウェイチームは、序盤から何度も決定機を作られたが、イタリア代表GKのビッグセーブで失点を免れる。
それでも36分には、再びピンチを迎える。
自陣でボールを失った流れから、テンポよくパスを回され、フォラリン・バログンにボックス内からシュートを許す。
ゴール左隅の厳しいコースにシュートを放たれたが、これもヴィカーリオがシュートストップ。すばやい反応で防いで見せた圧巻のセーブだった。
その後もホームチームに何度も決定機を作られたものの、ヴィカーリオの活躍で最後まで失点を許さなかったスパーズ。
終わってみれば20本以上のシュートを許したが、スコアレスドローで試合を終え、敵地で価値ある勝点「1」を持ち帰った。
なお、ベンチスタートとなったモナコの南野拓実は、70分から出場している。
