ラ・リーガの公式Xは現地時間23日、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、キャリアで初めて1試合で4ゴールを奪った際の映像を公開した。レアル・マドリード在籍時に挙げたその4得点は、どれも見事なものだった。
クリスティアーノ・ロナウドの記念すべき4発
2010年の10月24日、マドリーがホームにラシン・サンタンデールを迎えた一戦。
ホームチームが1点リードで迎えた15分、C・ロナウドがまずは1ゴール目を記録する。
ゴンサロ・イグアインの右サイドからのグラウンダーのクロスをニアで合わせて、ゴールネットを揺らすと、10分後にはメスト・エジルからのプレゼントパスを流し込み、2点目をマークする。
さらに47分には、アンヘル・ディ・マリアからの折り返しを冷静に叩き込み、ハットトリックを達成。
そして55分、ディ・マリアが獲得したPKを冷静に決めて、当時25歳のC・ロナウドは、キャリア初の1試合4ゴールを記録した。
この一戦から15年が経過した今でも、クラブと代表でゴールを量産しているC・ロナウド。
今季も高い得点力は健在で、所属するアル・ナスルでは、公式戦7試合で6ゴールを奪っている。
