イングランド・プレミアリーグは現地時間20日に、公式サイトで第8節のベストゴールやアシストなどを発表した。第8節のベストゴールには、ニューカッスル・ユナイテッドに所属するFWニック・ウォルトメイドの芸術的な一撃が選ばれている。
芸術的なバックヒールがベストゴールに
【写真:Getty Images】
プレミアリーグ第8節のベストゴールに選ばれたのは、18日に行われたブライトン対ニューカッスル・ユナイテッドの試合で生まれた得点だ。
ブライトンが1点リードして迎えた76分、ウォルトメイドが鮮やかなプレーでゴールを奪う。
右サイドからペナルティエリア内に侵入したニューカッスルは、MFルイス・マイリーがゴール前へグラウンダーのクロスを送った。
これに反応したのがウォルトメイドだ。マイリーのラストパスに対し、華麗にバックヒールで合わせてネットを揺らしている。
同サイトでは、「大柄な選手にしては良いタッチ?控えめな表現だろう」と前置きし、次のように述べている。
「ニューカッスルが1点リードされている中で、ウォルトメイドは多芸多才であることを証明した。プレミアリーグでは、ヘディングシュート2本とPK1本を決めており、UEFAチャンピオンズリーグでも得点を記録している」
プレミアリーグのX公式アカウントでは、ブライトン戦でのウォルトメイドのゴールの特別映像を公開。
ウォルトメイドがどのようにして芸術的なバックヒールでゴールを決めたのか、ピッチ視点から楽しめる動画となっている。