UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)リーグフェーズ第3節、SCフライブルク(ドイツ)対FCユトレヒト(オランダ)の試合が現地時間23日に行われ、フライブルクが2-0で勝利した。この試合では、フライブルクに所属するサッカー日本代表MF鈴木唯人が、移籍後初となるゴールを決めてチームの勝利に大きく貢献している。
鈴木唯人が移籍後初ゴールを記録
【写真:Getty Images】
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ここまで2試合を終えて、1勝1分と無敗を維持しているフライブルクがユトレヒトをホームに迎えた一戦。
フライブルクに所属する鈴木は、9月1日に行われたブンデスリーガ第2節の1.FCケルン戦となるスタメン出場を果たした。
20分、先発に起用された鈴木が指揮官の期待に見事応える。
最終ラインで攻撃を組み立てていたホームチームは、ロングパスで左サイドへと展開すると、DFクリスティアン・ギュンターがボールを収めることに成功。ゴール前にクロスを送った。
すると、ボックス外から走り込んできた鈴木がダイレクトで合わせて、貴重な先制点をもたらしている。
直前にFWチュクビケ・アダムがニアサイドに飛び込んだことでスペースが生まれており、そこにしっかり詰めていたフリーの鈴木が完璧な形で合わせた。
その後、45分に追加点を記録したフライブルクが、2-0でユトレヒトを下している。
次節は11月6日に行われ、フライブルクはアウェイでOGCニース(フランス)と対戦する予定だ。