スペイン・ラ・リーガ第10節、レアル・マドリード対バルセロナの試合が現地時間26日に行われる。今シーズン初となる伝統の一戦“エル・クラシコ”に向けて、バルセロナは、イギリスのシンガーソングライターであるエド・シーランとのコラボユニフォームを発表した。
バルセロナのクラシコ限定ユニフォーム
バルセロナは、スポンサー契約を結んでいる大手音楽ストリーミングサービス『Spotify』とのプロジェクトの一環で、22/23シーズンから様々なミュージシャンとコラボしている。
そのため、宿敵との一戦では“クラシコ”限定のユニフォームを着用するのがお馴染みになりつつある。
そして、今季初のクラシコでは、エド・シーランとのコラボが決定しており、最新アルバム『Play』のロゴがユニフォームに採用された。
バルセロナの公式サイトでは、「イギリス人アーティストは、男性のポップミュージシャンとして、初めてFCバルセロナのユニフォームに登場。彼の最新アルバムのロゴ、『Play(プレイ)』が栄誉ある場所に表示される」と、今回のコラボについて伝えている。
クラブのX公式アカウントでは、エド・シーランとのコラボユニフォームのデザインを投稿。サッカースペイン代表のFWラミン・ヤマルやMFペドリ、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードら選手たちが、限定ユニフォームを着用した姿を披露している。
ここまで9試合を終えた時点で、8勝1敗(勝ち点24)という成績で首位に立つマドリー。
一方のバルセロナは、7勝1分1敗(勝ち点22)と、わずか2ポイント差で2位につけている。
今後のラ・リーガのタイトル争いにも大きな影響を及ぼすであろう伝統の一戦では、この試合限定となるバルセロナの特別ユニフォームにも注目だ。
