NECナイメヘンは現地時間25日、エールディヴィジ第10節でPECズヴォレと敵地で対戦し、2-2で引き分けた。現地メディア『ForzaNEC』は26日、この一戦で30分以上プレーしたNECの選手を採点。サッカー日本代表FW小川航基と佐野航大を評価している。
NECナイメヘンの日本人選手は?
2試合連続ドロー中のNECが敵地でズヴォレと対戦。
アウェイチームは9分に小川の今季4点目となるゴールで先制したが、前半アディショナルタイムに1点を失い、同点に追いつかれる。
それでも47分にアフメッジャン・カプランのゴールで勝ち越したNECだったが、50分に再びゴールを奪われて、2-2のドロー。3試合ぶりの勝利を収めることはできなかった。
同メディアは、先制点を奪ったものの、31分に負傷交代を余儀なくされた小川に「6.5点」つけ、「やるべきことはしっかりやった。出場した30分間で先制点を挙げたが、それ以外ではあまり目立つ場面はなかった。途中で股関節の負傷により、無念の交代を余儀なくされた」と寸評を記した。
フル出場した佐野には「7点」を与え、「正直なところ、試合のたびに佐野の名前の横には、あらかじめ『7点』とつけておいてもいいくらいだ。今回もまた、的確なインターセプトや前線への鋭いパス、そして抜群の運動量で存在感を示した」と高く評価している。
なお、塩貝健人はベンチ入りしたものの、最後まで出番はなかった。
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