誰もが羨むスターの年収をご存知だろうか。アメリカの経済誌フォーブスは毎年サッカー選手の長者番付ランキングを選出しており、サッカー界が誇るスターの推定収入を知ることができる。今回は、そんな一流たちの長者番付ランキングの1~5位を紹介する。(1ドル=150円。情報は2025年10月26日現在)[1/5ページ]
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5位:アーリング・ハーランド(ノルウェー代表)

【写真:Getty Images】
生年月日:2000年7月21日
所属:マンチェスター・シティ(イングランド)
推定年収:8000万ドル(約120億円)
5位には、マンチェスター・シティに所属するアーリング・ハーランドがランクインした。
その推定年収は8000万ドル(約120億円)で、内訳はオンフィールドが6000万ドル(約90億円)、オフフィールドが2000万ドル(約30億円)とされている。
2022年夏にマンチェスター・シティと契約したハーランドは、公式戦159試合で139ゴールと異次元のペースで得点を重ねている。
2024/25シーズンはモハメド・サラーにプレミアリーグ得点王のタイトルを譲ったが、2022/23シーズンからは2季連続でトップスコアラーに輝いていた。
この圧巻の活躍が評価され、2025年1月に2034年夏までの超大型契約を締結した。
現在のオンフィールドでの収入は6000万ドル(約90億円)を記録。昨年の4600万ドル(約69億円)から大幅な昇給を果たした。
これはプレミアリーグでプレーする選手では最高給であり、ハーランドがトップ5にランクインした最大の要因だ。
当然ながらピッチ外でもナイキを筆頭に多くのスポンサー契約を締結しており、マンチェスター・シティとの長期契約を考えると、長者番付ランキングで今後数年にわたってトップ5の常連になりそうだ。