女子Fリーグでは初開催となるFIFAフットサル女子ワールドカップ(W杯)による中断前最後のリーグ戦で2020年のコロナ禍以降最多となる1628人を動員する盛り上がりを見せた。女子Fリーグには、様々な魅力を持つ個性豊かな選手たちがプレーしている。今回は、フットサル日本女子代表メンバー発表を前に、女子Fリーグで活躍する選手をピックアップして紹介する。[2/6ページ]
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松本直美(まつもと・なおみ)
所属:バルドラール浦安ラス・ボニータス(背番号14)
生年月日:1997年10月22日(28歳)
身長:158cm
高校卒業まではサッカーをプレーし、中学、高校の6年間はジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18に在籍していた。
一度は競技を引退して調理師学校に進学して調理師免許を取得してホテルに就職したが、フットサル選手として現役に復帰。十条FCレディース、さいたまSAICOLOを経て2021年からはバルドラール浦安ラス・ボニータスでプレーしている。
同年6月にはフットサル日本女子代表に初選出。今年4月のSAT Women’s Futsal Championship 2025ではチームを優勝に導くとともに、自身は大会MVPに輝いた。5月のAFC女子フットサルアジアカップ中国2025でも大会初制覇に貢献している。
インスタグラムのフォロワーは5.3万人。高いアスリート能力を活かしたプレーが持ち味で、お馴染みのゴールパフォーマンスにも注目だ。
参照元:Instagram

