アトレティコ・マドリードは現地時間27日、ラ・リーガ(スペイン1部)第10節でレアル・ベティスと対戦し、2-0の勝利を収めた。アトレティコに所属する32歳のサッカースロベニア代表GKヤン・オブラクがスーパーセーブでチームのピンチを防ぎ、勝利に大きく貢献している。
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ヤン・オブラクがスーパーセーブ
3分、ロングスローから相手のクリアがコケに当たり、高く上がったボールをジュリアーノ・シメオネがダイレクトで合わせて、ネットを揺らす。
続く前半アディショナルタイム(AT)には、アレックス・バエナが追加点を奪い、アトレティコが2連勝を果たした。
この試合の28分、エズ・アブデがペナルティアークから右足のシュートを放つと、オブラクが右に飛んで防ぐ。
グラウンダーでの絶妙なコースへのシュートだったが、守護神が好セーブでチームを救っている。
シュートが放たれた瞬間、ゴール裏のサポーターは総立ちするも、得点が決まらず、頭を抱えた。
