ハノーファー96は27日、2. ブンデスリーガ（ドイツ2部）第10節でアイントラハト・ブラウンシュヴァイクと敵地で対戦し、3-0で快勝した。この一戦では、KAAヘントからレンタル移籍中の横田大祐が移籍後初ゴールをマーク。ブンデスリーガ日本語版の公式Xは28日、その映像を公開している。
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横田大祐が移籍後初ゴール

　ニーダーザクセン州に本拠地を置くチーム同士の6位ハノーファーと12位ブラウンシュヴァイクとのダービーマッチ。

　松田隼風は右ウイングバックでスタメンに名を連ね、横田はベンチスタートとなった。

　前半に2点のリードを奪ったアウェイチームは、後半開始から横田を投入。

　2試合連続の途中出場となった25歳は、61分に魅せる。

　ボックス内左に抜け出したコーリャ・ウデネが柔らかいボールをゴール前に供給。

　これを逆サイドから走り込んだ横田が、左足でボレーシュート。

　丁寧に合わせたシュートはゴール左隅に吸い込まれ、ハノーファーにとって、貴重なダメ押し弾となった。

　フリーではあったものの、確実に仕留めた見事なゴールだった。

　このまま試合を終わらせたハノーファーは3発快勝。4位に順位を上げた。

　なお、先発した松田は、ハーフタイムに交代している。