日本の女子プロサッカーリーグであるWEリーグは5年目を迎え、2025/26シーズンの半分が終了した。昨季の総入場者数は28万2221人と過去最高の数字となり、これからの女子サッカー人気に繋げたいところだ。今回は、ピッチ外でも話題を呼んだ現役のWEリーガー10人を紹介する。[5/5ページ]
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FW:廣澤真穂(ひろさわ・まほ)

【写真:Getty Images】
所属クラブ:マイナビ仙台レディース
生年月日:2000年10月18日(25歳)
今季リーグ戦成績:0試合0得点
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マイナビ仙台レディースが毎年実施している『マイナビ仙台レディース総選挙~“萩の月”の選ばれし8人』で2連覇を達成し、注目を浴びているのが廣澤真穂だ。
ノジマステラ神奈川相模原の下部組織を経由し、名門・早稲大学を卒業したストライカーは、特別指定選手を経て2023年2月に仙台へ正式に加入した。
2023/24シーズンのWEリーグで22試合に出場し、キャリアハイの7ゴールを記録した廣澤だったが、2024年8月に左膝内側側副靱帯損傷の大怪我を負ってしまう。
その後復帰を果たし、昨季は11試合に出場したが、4月に右膝前十字靱帯断裂と2度目の負傷で離脱となった。
ドリブル、シュート、ポストプレーとFWにとって必要な能力を兼ね備えている廣澤は、ゴールを量産できる生粋のストライカーである。
クラブの総選挙で2連覇を達成するなど人気も高い廣澤。再びピッチで輝くその日を、多くのファンが心待ちにしている。
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