日本の女子プロサッカーリーグであるWEリーグは5年目を迎え、2025/26シーズンの半分が終了した。昨季の総入場者数は28万2221人と過去最高の数字となり、これからの女子サッカー人気に繋げたいところだ。今回は、ピッチ外でも話題を呼んだ現役のWEリーガー10人を紹介する。[1/5ページ]
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MF:三谷沙也加(みたに・さやか)

【写真:Getty Images】
所属クラブ:AC長野パルセイロ・レディース
生年月日:1995年5月13日(30歳)
今季リーグ戦成績:11試合0得点
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Xとインスタグラムの総フォロワーが4万人近いAC長野パルセイロ・レディースの三谷沙也加はSNSでたびたび話題に上がる。
インスタグラムで見せるモデル顔負けのお洒落なファッションや、ピッチ内外での発信を通じて女子サッカーの魅力を広めている。
岡山作陽高校(現作陽学園高等学校)出身の三谷は、2014年に浦和レッズレディース(現三菱重工浦和レッズレディース)に加入。層の厚い浦和では、なかなか出場機会に恵まれず、2018年に長野へ移籍した。
三谷の特徴は豊富な運動量と一気に攻撃へと繋げるセンスのあるパスだ。
サイドでもプレーできる三谷は、今季主にボランチとして起用されており、献身的なハードワークでチームを助けている。
攻守両面で貢献できるMFとして、ピッチ内外でチームのために働く存在だ。