日本の女子プロサッカーリーグであるWEリーグは5年目を迎え、2025/26シーズンの半分が終了した。昨季の総入場者数は28万2221人と過去最高の数字となり、これからの女子サッカー人気に繋げたいところだ。今回は、ピッチ外でも話題を呼んだ現役のWEリーガー10人を紹介する。[5/5ページ]
——————————
MF:塩越柚歩(しおこし・ゆずほ)

【写真:Getty Images】
所属クラブ:日テレ・東京ヴェルディベレーザ
生年月日:1997年11月1日(27歳)
今季リーグ戦成績:12試合7得点
WEリーグはDAZNで全試合配信!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
ピッチ外での活躍も目立つ塩越柚歩は、ユニフォームやジャージ姿ではなく、黒デニムコーデでモデルにも挑戦した写真がサッカー界でも話題となった。
この27歳のMFは、インスタグラムのフォロワーが7万人と超人気選手で、今季の開幕戦では試合開始前からグッズが飛ぶように売れるほどの注目を集めている。
浦和のジュニアユースから在籍し、トップチームの選手にまで成長を遂げ、中心選手として長らくチームを牽引。なでしこリーグとWEリーグでベストイレブンに選出され、浦和の2度のWEリーグ優勝にも大きく貢献してきた。
そんな塩越は、15年間在籍した三菱重工浦和レッズレディースを離れ、楠瀬直木監督が率いる日テレ・東京ヴェルディベレーザへプレーの場を移した。
WEリーグでは今季12試合で、得点ランキング2位タイとなる7ゴールを記録。浦和時代の恩師のもと、トップ下でベレーザを支えている。
チームが目標とする4冠達成には、塩越の活躍が欠かせない。
【関連記事】
塩越柚歩が感極まり号泣!? WEリーグで迎えた初の古巣対戦
なでしこジャパン 2025年の試合日程は?
中嶋淑乃が圧巻のドリブルを披露! “WEリーグの三笘薫”が魅せたテクニック