EFLカップ（カラバオ・カップ）4回戦、リバプール対クリスタル・パレスの試合が現地時間29日に行われ、C・パレスが3-0の勝利を収めた。この試合でフル出場を果たしたC・パレスの日本代表MF鎌田大地に対し、英メディア『ギブミー・スポーツ』が29日に高評価を与えている。
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鎌田大地、チャンスに繋がるパスを供給

　C・パレスを率いるオリヴァー・グラスナー監督は、鎌田、エディ・エンケティア、イスマイラ・サールなどを先発起用。

　41分には鎌田のスルーパスからチャンスが生まれ、サールが左足で先制点を決めた。

　続けて45分にも鎌田が攻撃を組み立て、ジェレミ・ピノからパスを受けたサールが2点目を入れる。

　リバプールに退場者が出た後、88分にはピノも得点し、C・パレスが3-0で快勝した。

　同メディアはC・パレスの選手に10段階中「6.5」から「9.0」の点数を付けている。

　鎌田には「7.5」の採点を与え、寸評では「安定した守備を披露しつつ中盤で非常にハードワークした。

　その上で何度も優れたパスの展開力を見せた」との評価を下した。