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トゥードル監督解任のユヴェントスが46日ぶりの白星! イタリア代表DFが魂のゴールでチームの危機を救う。

text by 編集部 photo by Getty Images

 セリエA第9節が29日に行われ、ユヴェントスは本拠地でウディネーゼと対戦し3-1で勝利を収めた。イーゴル・トゥードル監督が解任され、セカンドチームのマッシモ・ブランビッラ監督が暫定的に指揮を執ることになった一戦で、イタリア代表DFフェデリコ・ガッティが勝ち越し弾を決めてチームを勝利に導いた。
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イタリア代表DFフェデリコ・ガッティが勝ち越し弾!

ユヴェントスのフェデリコ・ガッティ

【写真:Getty Images】

 前節に0-1でラツィオに敗れ、公式戦8試合未勝利と危機にあるユーヴェは開始3分、ドゥシャン・ヴラホヴィッチがボックス内で倒され、PKを獲得。ヴラホヴィッチ自身がこれを沈めて先制した。

 前半終了間際のアディショナルタイム1分、ウディネーゼのニコロ・ザニオーロにゴールを決められ、1-1の同点で、前半を終える。

 後半に入り攻勢を強めたユーヴェは67分、アンドレア・カンビアーゾのクロスにフェデリコ・ガッティが豪快なヘディングで合わせ、勝ち越しに成功。

不穏な空気を一掃する、魂の一撃となった。

 さらに後半アディショナルタイム6分、ケナン・ユルディズがPKを沈め、3-1でウディネーゼに勝利。

公式戦では9月13日のセリエA第3節インテル戦以来、実に46日ぶりとなる勝利を手にしている。

 元イタリア代表監督ルチャーノ・スパッレッティの指揮官就任が決定的となっているユーヴェは、11月1日にアウェイでクレモネーゼと対戦する。

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