クリスタル・パレスは現地時間29日、EFLカップ（カラバオカップ）4回戦でリヴァプールと対戦し、3-0の勝利を収めた。C・パレスに所属するサッカー日本代表MF鎌田大地が鋭い縦パスでチャンスを創出し、C・パレスのゴールに関与した。2得点に絡む活躍で勝利に貢献している。
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鎌田大地が2ゴールに関与！

　鎌田とリヴァプールの日本代表MF遠藤航がともにスタメン出場を果たし、日本人対決が実現した。

　41分、鎌田が浮き球のパスでペナルティエリア内へ送ると、ダニエル・ムニョスに通り、こぼれ球を拾ったイスマイラ・サールがダイレクトでゴール右へ決めた。

　続く45分、鎌田が縦パスを供給し、サールがさらにダイレクトで送り、ジェレミ・ピノからリターンを受ける。

　最後はサールがゴール右へ決めて、C・パレスがリードを2点に広げる。

　このまま前半を折り返すと、79分にアマラ・ナロが決定機阻止で退場処分となり、数的優位に立ったC・パレスが88分に追加点を挙げて、白星を手にした。

　C・パレスは準々決勝でアーセナルと激突する。