ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンは現地時間29日、DFBポカール2回戦でケルンと対戦し、4-1の勝利を収めた。バイエルンに所属するサッカーイングランド代表FWハリー・ケインがあまり角度のない位置から反転して逆転ゴールを決め、チームの勝利に大きく貢献している。
ハリー・ケインがゴール!
31分に先制点を献上するが、36分にルイス・ディアスの得点で同点に追いつく。
続く38分、ミカエル・オリーズからのパスをペナルティエリア内で受けたケインが相手DFを背負い、反転してから左足を振り抜く。
ボールはゴール左の絶妙なコースへ決まり、バイエルンが逆転に成功した。
ケインの強さと技術の高さが発揮された一撃だった。
前半を1点リードで折り返したバイエルンは、後半にケインのこの日2点目を含む2ゴールを挙げ、4-1で白星を手にしている。
