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「韓国は屈辱のノーゴールで脱落」U-17W杯ベスト8で日本と激突の北朝鮮女子代表、韓国紙は自国と比較し肩を落とす「対照的」

text by 編集部 photo by Getty Images

 FIFA U-17女子ワールドカップ・ラウンド8、U-17北朝鮮女子代表対U-17日本女子代表(リトルなでしこ)の試合が現地時間11月1日に行われる。韓国メディア『STAR NEWS』は10月29日に、U-17W杯で圧倒的な強さを見せる北朝鮮とグループ敗退が決まったU-17韓国女子代表の現状を比較した。
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北朝鮮と自国を比較し肩を落とす

U-17北朝鮮女子代表

【写真:Getty Images】


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 モロッコで開催されているU-17W杯では、3戦全勝(3試合合計9得点1失点)と圧倒的な成績でグループステージ突破を決めた北朝鮮。

 ラウンド16では、開催国のU-17モロッコ女子代表を6-1で撃破し、ベスト8進出を決めている。

 準々決勝では、U-17コロンビア女子代表に4-0で勝利した日本と対戦する予定だ。

 一方で、韓国は、初戦のU-17コートジボワール代表戦を1-1の引き分けで終えると、U-17スペイン代表に0-5で大敗。

 コロンビアとの最終節も0-1で敗北し、1分2敗という成績で、グループステージでの敗退が決まった。

 同メディアは、「屈辱のノーゴールで韓国の敗退が決まった後、北朝鮮は開催国を6-1で粉砕し、U-17W杯ベスト8進出を決めている」と前置きし、次のように述べている。

「グループステージで脱落した韓国とは対照的だ。北朝鮮はモロッコに6-1で圧勝し、ベスト8進出を決めた。

 ベスト4入りを目指して、日本と対戦することになる」

 また、「2010年に史上初の優勝を成し遂げた後、韓国は世界の舞台で存在感を失っている。

 2018年と2024年に続き、今回も1ゴールで敗退という成績だ。

 北朝鮮は前回大会でも優勝している一方で、韓国は15年ぶりの決勝トーナメント進出に失敗しており、格差を再び実感することになった」と、北朝鮮と自国の現状を比較している。

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