FIFA U-17女子ワールドカップ・ラウンド8、U-17北朝鮮女子代表対U-17日本女子代表(リトルなでしこ)の試合が現地時間11月1日に行われる。韓国メディア『OSEN』は10月31日に、U-17W杯でベスト8入りを決めた日本と、U-17韓国女子代表を比較した。
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U-17日本女子代表と自国を比較
【写真:Getty Images】
モロッコで開催されているU-17W杯に参戦している日本は、グループステージを2勝1分という成績で突破。
迎えたラウンド16のU-17コロンビア女子代表戦は4-0で圧勝し、ベスト8入りを決めている。
一方で韓国は、初戦のU-17コートジボワール女子代表戦を1-1と引き分けた。
続く、U-17スペイン女子代表戦は0-5で大敗すると、最終節のコロンビア戦を0-1で落とし、グループステージ敗退が決まっている。
同メディアは、「韓国は“0勝”で敗退なのに…。日本は、韓国を破ったコロンビアを4-0で粉砕し、準々決勝へと進出した」と前置きし、日本について次のように述べている。
「日本サッカーがU-17女子W杯でも勢いに乗っている。
0勝で早期敗退が決定した韓国とは対照的に、破竹の勢いでベスト8進出を果たした。
韓国はグループリーグで1分2敗に終わっており、コートジボワールとの初戦で勝ち点1を獲得したのが、今大会唯一の勝ち点だった」
また、「日本は韓国を撃破したコロンビアをあっさり下した。優勝候補らしい実力を示している」と、両国が対戦したコロンビア戦の結果を通して、日韓の現状を比較している。