UEFAカンファレンスリーグ(ECL)の公式Xは30日、「鎌田大地、コーナーキックから惜しくもゴールならず」と綴り、ピッチレベルから収めた映像を投稿した。その動画は、鎌田のキックの質がよくわかる貴重な映像となっている。
——————————
ECLでの鎌田大地のCK
鎌田がプレーするクリスタル・パレスは23日、ECLの第2節でAEKラルナカ(キプロス)とホームで対戦。51分に失点を許すと、最後まで1点が遠く、まさかの0-1で敗戦。ラルナカにホームで金星を献上した。
この試合で71分からピッチに立った鎌田は、セットプレーから相手のゴールを脅かしていた。
左CKのキッカーを務めた鎌田。カーブの掛かった鋭いボールをゴール前に供給すると、ボールは直接ゴール方向へ。
あわや同点ゴールかと思われたが、相手GKの好守に阻まれた。
ECL公式が投稿した動画は、鎌田のすぐ後ろから収められた映像のため、キックの質とスピード感がわかるものとなっている。
ヨーロッパでの戦い2試合を終えて、1勝1敗となったパレス。次節は6日、ホームにオランダのAZアルクマールを迎える。
