スペイン・ラ・リーガは現地時間10月27日に、RCDマジョルカに所属するMFサムエル・コスタが10月度のラ・リーガEAスポーツ月間最優秀ゴール賞を受賞したことを発表した。
圧巻の超長距離弾!
【写真:Getty Images】
月間最優秀ゴールに選ばれたのは、10月4日に行われたリーガ第8節のアスレティック・ビルバオ対マジョルカの試合で生まれたものだ。
マジョルカが1点を追いかける展開で迎えた77分、サムエル・コスタが左サイドから衝撃的な一撃を決める。
相手DFと対峙したサムエル・コスタは、ゴールからやや距離のある位置ではあったものの、タイミングを測りながら豪快に左足を振り抜いた。
GKウナイ・シモンが懸命に飛びついたものの、マジョルカのMFが放ったシュートは綺麗な弧を描きながらネットを揺らしている。
同サイトでは、「マジョルカのサムエル・コスタは、ウナイ・シモンも止めることができない見事なクロスシュートで、今月最高の瞬間の一つを演出した」と、最優秀ゴールに選ばれた得点を絶賛した。
また、「エリアの横から放たれた長距離シュートは、素晴らしい放物線を描いてゴールネットの奥に吸い込まれた。
マジョルカの背番号“12”は、初めて月間最優秀ゴール賞を受賞している」と、サムエル・コスタが同賞を初受賞したことを伝えている。