イングランド・チャンピオンシップ(イングランド2部)第13節、レクサムAFC対コヴェントリー・シティFCの試合が現地時間10月31日に行われ、コヴェントリーは2-3で敗れた。この試合では、コヴェントリーに所属するMF坂元達裕が豪快なミドルシュートを決めて、今季リーグ戦3ゴール目を記録している。
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坂元達裕が1ゴール1アシストの活躍!
【写真:Getty Images】
今季まだ無敗のフランク・ランパード監督率いるコヴェントリーが、レクサムのホームに乗り込んだ一戦。
22分、坂元のクロスにMFエフロン・メイソン・クラークが合わせて、アウェイチームが先制に成功する。
しかし、60分、69分、そして83分と立て続けに失点してしまい、コヴェントリーが2点を追いかける展開となった。
迎えた88分、坂元が反撃のゴールを決める。
ペナルティエリア手前でボールを受けた坂元は、絶妙なタッチで前を向くと豪快に左足を振り抜いた。
レクサムDFが寄せてきており、シュートコースが制限されている状況だったが、坂元はゴール左上隅に強烈な一撃を突き刺している。
この坂元の得点で勢いに乗りたかったコヴェントリーだが、その後ゴールを奪うことができずに今季リーグ戦初黒星を喫した。
コヴェントリーは敗北してしまったものの、2位のミドルズブラとは「3」ポイント差で、首位の座を維持している。