YBCルヴァンカップ2025決勝が11月1日に国立競技場で行われ、柏レイソルとサンフレッチェ広島が対戦。ミヒャエル・スキッベ監督率いる広島が3-1で勝利し、3年ぶり2回目のルヴァンカップ制覇を成し遂げた。選手入場時には、大会の名物となっているコレオグラフィーが、今年も両チームで実施され、SNSを中心に話題となった。
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コレオグラフィーはまさに圧巻
選手入場時には、国立競技場のスタンドが、黄色と紫に真っ二つに別れた中、ファイナリストにのみ与えられた特権でもあるコレオグラフィーが、スタジアムを彩った。
試合前のアップ時からゴール裏を黄色に染めて、選手を迎え入れた柏サポーターは、黄色、白・黒・赤を使って優勝カップを表現。
一方で広島は、紫をベースにつたを黄色で表現しつつ、白のアルファベットで「MAGICA VIOLA(魔法の紫)」の文字を1階席に綺麗に浮かび上がらせた。
両チームともに圧巻の出来栄えだった。
この柏と広島のコレオグラフィーには、SNS上でも多くの関心を集め、他のJリーグサポーターからも、驚きや感動を伝えるコメントが相次いだ。
