FIFA U-17 ワールドカップ (U-17W杯)カタール 2025が、今月3日に開幕する。若き才能が集う大会の開幕が目前に迫った中、W杯の公式Xが、2011年大会に生まれた衝撃のゴール動画を1日に投稿している。
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GKが同点弾?
メキシコで2011年に開催されたU-17W杯、グループC第2節のカナダとイングランドの一戦。
カナダが1-2で1点を追う展開で迎えた87分、驚愕のゴールが生まれる。
カナダのGKクイラン・ロバーツが、自陣ボックス内でボールを持ち、ゆっくりと前進。
イングランドが引いていたこともあり、ハーフウェーライン手前あたりまでボールを運んだロバーツは、ゴール前にロングボールを送る。
これが誰にも触れずに、相手GKの前でバウンドすると、なんとそのままゴールイン。
守護神のまさかのゴールで同点に追いついたカナダは、強敵相手に2-2のドロー。勝点「1」を手に入れたのだった。
なお、カタール大会に参戦する廣山望監督率いるU-17日本代表は、現地時間3日にモロッコ、6日にニューカレドニア、9日にポルトガルとのグループステージでの対戦が予定されている。
