チャンピオンシップ第14節、バーミンガム・シティ対ミルウォールの試合が現地時間4日に行われ、バーミンガムが4-0の勝利を収めた。この試合に先発出場したバーミンガムの岩田智輝が、またしても高パフォーマンスを披露している。英紙『バーミンガム・ライブ』が4日にチーム最高評価を下した。
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岩田智輝、前節に続いて輝きを放つ
【写真：Getty Images】
岩田は前節のポーツマス戦で1得点1アシストを記録し、チームの勝利に大きく貢献したことで地元メディアなどから絶賛されていた。
そして、今回のミルウォール戦でも先発起用されると、随所で輝きを放っている。
特に66分のプレーは圧巻だった。
直接ボールに関与していないが、後方から全力疾走でサイドを駆け抜け、相手を引きつけたり味方のスペースを作り出している。
そして、最終的にジェイ・スタンスフィールドのゴールに繋がった。
同紙はバーミンガムの選手に10段階中「7.0」から「9.0」の点数を付けている。
岩田には、チーム最高評価となる「9.0」の採点を与え、寸評では「ハイライト映像を見てほしい。
バーミンガムの4点目の場面で、岩田がロバーツの外側を全力で駆け抜け、ウイングが内側に切り込むためのスペースを作り出していた。
右サイドバックとしてプレーしたバーミンガムの中盤の巨匠が、またしても見事なパフォーマンスを見せた」との評価を下した。
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