チャンピオンシップ第14節、ブリストル・シティ対ブラックバーン・ローヴァーズの試合が現地時間4日に行われ、ブラックバーンが1-0の勝利を収めた。この試合で先発出場を果たしたブラックバーンに所属する大橋祐紀と森下龍矢の日本人コンビが決勝点を挙げている。英紙『ランカシャー・テレグラフ』は4日に高評価を下した。
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大橋祐紀と森下龍矢、共に高評価
大橋はアンドリ・グジョンセンと2トップを組み、森下はトップ下のポジションで先発起用されている。
試合が動いたのは前半アディショナルタイムだった。
味方のスルーパスに反応した森下が、相手を振り切りながら裏へ抜け出すと、ゴール前にパスを通して大橋のゴールをお膳立てした。
ブラックバーンは合計15本のシュートを放ちながら1点にとどまったが、リードを守り切って1-0の勝利を飾っている。
同紙はブラックバーンの選手に10段階中「6.0」から「8.0」の数字を付けた。
森下には「7.0」の採点を与え、寸評では「最終的な結果という点ではやや物足りなかったものの、努力と献身は十分に見られた。
ヘディングの場面ではもっと良い結果を出せたはずだが、先制点を演出したプレーは見事だった。
良いポジション取りを何度も見せ、右サイドでは味方とも上手く連携していた」との評価を下している。
また、大橋にも「7.0」の点数を付けて、「今季3点目となるゴールは、鋭い動きでマークを外し、見事に押し込んで決めた」と伝えた。
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