UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のリーグフェーズ第4節、トッテナム(イングランド)対FCコペンハーゲン(デンマーク)の試合が現地時間4日に行われ、トッテナムが4-0で勝利した。この試合では、トッテナムに所属するFWブレナン・ジョンソンが先制ゴールを決めている。
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鮮やかな先制点も退場に
【写真:Getty Images】
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CLでは1勝2分と負けなしのトッテナムが、1分2敗と未勝利のコペンハーゲンをホームに迎えた。
19分、ジョンソンが鮮やかな先制ゴールを決める。
ピッチ中央付近でボールを持ったMFシャビ・シモンズは、コペンハーゲンの最終ラインの裏を狙ったジョンソンへと浮き玉でスルーパスを送った。
このパスで裏抜けに成功したトッテナムの背番号“22”は、飛び出してきた相手GKをワンタッチで華麗にかわすと、最後は無人のゴールに流し込んでネットを揺らしている。
シャビ・シモンズの絶妙なラストパス、そしてスピードを活かしてコペンハーゲンのDFを振り切ったジョンソンの見事なゴールだった。
51分には、FWウィルソン・オドベールが追加点を決めるも、直後にジョンソンが退場となってしまう。
数的不利にホームチームだったが、64分にDFミッキー・ファン・デ・フェン、67分にMFジョアン・パリーニャが立て続けにゴールを決めて、リードを広げた。
その後は、コペンハーゲンの反撃を1人少ない状況でしっかり抑えきり、4-0でトッテナムが勝利している。