バーミンガム・シティは現地時間4日、チャンピオンシップ(イングランド2部)第14節でミルウォールと対戦し、4-0の勝利を収めた。途中出場のバーミンガムFW古橋亨梧は今季未だゴールなしという状況の中、試合後にサポーターが温かい声援と拍手を送っている。その様子がクラブ公式Xに投稿された。
——————————
古橋亨梧を支えるサポーターの姿
28分、ペク・スンホの左足のシュートがゴール右へ決まり、バーミンガムが先制に成功する。
続く45分にも追加点を奪い、2点リードで後半へ折り返す。
49分にはアレックス・コクレーンが弾丸ミドルを叩き込み、リードを3点に広げ、66分にはダメ押し弾。
試合はこのまま終了し、バーミンガムが2連勝となった。
先発出場の岩田智輝は79分までプレーし、古橋は59分から出場している。
古橋は試合後、声援に応える形で右手を3回突き出し、ゴール裏のサポーターはそれに合わせて声を上げた。
今季ここまでノーゴールに終わっているが、待望の瞬間を心待ちにしているファンも多い。
