国際プロサッカー選手会（FIFPro）は現地時間3日、2025年の男子ワールドイレブンを発表した。
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25年のワールドイレブンは？

【写真：Getty Images】

　「FIFPro男子ワールドイレブン」は、世界のプロサッカー選手の投票によって決定する。

　昨季、UEFAチャンピオンズリーグを制したパリ・サンジェルマンからは、GKジャンルイジ・ドンナルンマ（現在はマンチェスター・シティ所属）、DFアクラフ・ハキミ、DFヌーノ・メンデス、MFヴィティーニャ、FWウスマヌ・デンベレの最多5名が選出された。

　イングランド・プレミアリーグからは、5年ぶり20回目となるリーグ優勝を成し遂げたリヴァプールのDFフィルジル・ファン・ダイク、そして今夏にFIFAクラブワールドカップを制覇したチェルシーに所属するMFコール・パーマーが選ばれている。

　スペイン・ラ・リーガからは、2024年のFIFProワールドイレブンにも名を連ねたレアル・マドリードのMFジュード・ベリンガムとFWキリアン・エムバペ、バルセロナのMFペドリが選出された。

　また、バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルは、史上最年少となる18歳でメンバー入りしている。

　一方で、昨年のワールドイレブンに選ばれたFWヴィニシウス・ジュニオール（レアル・マドリード）、FWアーリング・ブラウト・ハーランド（マンチェスター・シティ）らは、最終候補の26名には残っていたものの、惜しくも落選となった。