日本サッカー協会（JFA）は6日、国際親善試合に臨むサッカー日本代表のメンバーを発表した。森保ジャパンは14日にガーナ代表、18日にボリビア代表と対戦する予定となっている。
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年内最後の活動を控えるサッカー日本代表

【写真：Getty Images】

　今回の日本代表メンバーでは、森保一監督が明言していた通り、先月の代表に招集されていた選手のうち、16日に天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会準決勝を控える大迫敬介、長友佑都、望月ヘンリー海輝、相馬勇紀の4名は招集外となった。

　また、攻撃陣では負傷により戦線を離れている三笘薫と伊東純也の招集が見送られた一方、ベルギー1部シント＝トロイデンでプレーする後藤啓介、今夏セレッソ大阪からオーストリア1部ザルツブルクへ移籍し、好調を維持する北野颯太といったフレッシュな顔ぶれが名を連ねた。

　中盤では、遠藤航が復帰を果たすも、守田英正は引き続き招集メンバーから外れている。

　最終ラインでは、伊藤洋輝、町田浩樹、高井幸大ら負傷者が続出している状況の中、先月に続き同じメンバーが継続して招集され、さらに板倉滉、菅原由勢が復帰を果たした。

　年内最後の活動となる代表2連戦。森保ジャパンは、良い形で2025年を締めくくることができるだろうか。

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