日本サッカー協会（JFA）は6日、「サッカー日本代表2026ホームユニフォーム」を発表した。JFAの宮本恒靖会長は、FIFAワールドカップ26で日本代表が着用する新ユニフォームの説明会を都内で行った。14日に行われるキリンチャレンジカップのガーナ代表戦で、早速選手たちがこれを着て戦う。

サッカー日本代表の新ユニフォームがお披露目

　新ユニフォームのコンセプトは「HORIZON（水平線）」で、胸の中央部分には日本を囲む海と空が交わる水平線を想起させる複数のグラフィックが施されている。

　GKのユニフォームは、仏教で釈迦を守護する神とされる“阿修羅”からインスピレーションを得たグラフィックを採用している。

　説明会に登壇した宮本会長は「この水平線の先に見える新たな景色や未来といったものが、最高の景色と呼応するようなデザインに仕上がっていると思っています」とコメントしている。

　また、宮本会長は「細かくは言えませんが、色々と思いとか、考えとかをお伝えさせていただきました」と明かした。

　新ユニフォームは、オンラインストアで6日18時から、アディダスの各店舗で7日から販売される。

（取材：加藤健一、文・構成：編集部）

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