スタッド・ランスは現地時間7日、リーグ・ドゥ(フランス2部)第14節でSCバスティアと対戦し、3-1の勝利を収めた。ランスに所属するサッカー日本代表MF中村敬斗が、キレのあるドリブルでチャンスを創出し、逆転ゴールに関与した。スタメン出場でチームの勝利に大きく貢献している。
——————————
中村敬斗が逆転ゴールに関与
20分に先制されたランスは25分に同点弾を奪うと、28分に逆転に成功する。
GKからのボールを受けた中村は左サイドで反転して、ドリブルで仕掛けると、そのまま相手2人をかわし、カットインから右足のシュート。
これは相手GKに防がれるも、こぼれ球をハフィズ・ウマル・イブラヒムが拾って、ゴールに流し込んだ。
持ち味のドリブル突破からチャンスに繋げて、逆転弾を呼び込んでいる。
ランスは後半アディショナルタイム(AT)6分に追加点を奪い、2試合ぶりの白星を手にした。
なお、中村は81分に関根大輝との交代でピッチを後にしている。
